Planning
施設のプランニングは、ひとつの物語(ストーリー)からはじまります。
たとえば、
「ビーチサイドでサーフトリップ・EXILE DOME」
セットの波がどんどん迫ってくるようなビーチサイドに立つグランピング施設。
海に向かって高低差のあるデッキに5つのドームが設置されています。
夕日が沈み少し、海も赤く色付いている頃、デッキの端っこにあるジャクジーに浸かり、またデッキチェアーやビーチベッドから、いつも波の状況を見ながら、波が良ければすぐに海に飛び込める、そんなロケーションにあります。
デッキの上では、サーフボードにワックスを掛けていたり、ハンモックに揺られていたり、連れてきたラブラドールレトリバーと寛いでいたり、みんな思い思いに楽しんでいます。
ドーム郡の中央にはシンボリックなツリーハウスがあって、ここはアフターサーフのみんなのサロンになって、夜な夜な美味しい酒と良い波の話で話題が尽きません。
BGMに流れる、ジェームス・テイラーがやけにマッチしている、そんな空間です。
外には、ロングボード置き場やシャワー施設があります。
そして犬OKのこの施設では大きなドッグランも併設してあって、パートナーズドッグが、元気よく走り回っています。
アフターサーフでファイヤーピットを囲んでギター片手に談笑しているサーファー達も居ます。
外の駐車スペースには、古いワーゲンタイプ2にロングボードを積んできた、新しいゲストが到着です。
TVを消し、ノートパソコンを閉じて、エグザイルになった気分で、非日常感のあるドームテントで大人のサーフトリップしませんか。



